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【結婚前の罠】「たった1つの質問」でわかる!金銭感覚のズレを婚活で見抜く方法


今回は、結婚後によくあるトラブルのひとつ、「金銭感覚のズレ」についてお話しします。婚活中の段階で見抜く方法があるんです。

「価値観の違いなんて、一緒に暮らしてみないと分からないでしょ?」と思っていませんか?
でも実は、たった1つの質問で、お相手の金銭感覚が自分と合うかどうかを、驚くほど簡単に見抜ける方法があるんです。


夫婦間トラブルの原因で多いのが、お金の使い方の違いです。
好きな人と結婚したはずなのに、数ヶ月後には財布をめぐって言い争いが始まる…よくある話ですよね。

でも実は、結婚前の時点でその予兆が出ていることがほとんどなんです。

「外食が高かった」「節約ばかりでデートが楽しくなかった」など、振り返れば兆候だらけだったという声も多いんです。
つまり、見抜けなかったんじゃなくて、見抜こうとしていなかっただけなんですね。


目次

金銭感覚を見抜く鉄板フレーズとは?

そこで今回は、後悔を防ぐために「この質問だけで価値観が分かる」という鉄板フレーズをご紹介します。

聞き方を少し工夫するだけで、相手にプレッシャーを与えず、本音を自然に引き出せるんです。

実際にこの質問を使った会員さんは、交際2ヶ月で価値観の違いに気づき、無理に結婚を進めずに済んだことで「本当に助かった」と話してくれました。

逆に、金銭感覚がぴったり合った方とは成婚に至ったというケースもあります。


質問が持つ“深い意味”とは?

では、なぜたった1つの質問で金銭感覚が見抜けるのか?

それは、人が「お金について語る時」、その人の価値観の優先順位がそのまま現れるからです。

たとえば、「月に10万円の自由なお金があったら何に使いますか?」という質問。

この問いは、ただ使い道を聞いているわけではなく、相手が大切にしている価値観を浮き彫りにしてくれる質問なんです。


回答で分かる相手の価値観タイプ

・貯金します → 安定や将来への備えを重視するタイプ
・旅行に使いたい → 経験や非日常を大切にするタイプ
・教育資金にしたい → 家族の未来に投資したい家庭重視タイプ
・ブランドバッグを買いたい、パーッと使いたい → 快楽や自己投資を優先するタイプ

どれが正しいということではなく、大切なのは「あなたの価値観と合っているかどうか」なんです。


金銭感覚の違いは結婚生活に影響大

たとえば、あなたが節約志向で堅実な生活を好むタイプで、お相手が「楽しんだもん勝ち!」という考えだったら…。

結婚後にお金のことで揉める未来が、目に浮かびますよね。

実際、プレシアの会員さんの中にも、金銭感覚の違いが原因で交際終了に至った例は少なくありません。

最初は「細かいことを気にしない人って魅力的」と思っても、結婚生活を具体的に想像し始めると、「この人、家計の管理ちゃんとできるのかな?」と不安になるものです。


質問が持つ“魔法の力”

この質問のすごいところは、「正解を求めるプレッシャー」を相手に与えない点です。

年収や貯金額を聞かれると緊張してしまう人も、「10万円あったら何に使う?」という質問なら、自然とリラックスして答えられるんです。

だからこそ、この質問は婚活初期にこそ効果的です。

この一言から、お金の会話が広がり、将来のビジョンを自然に共有できる関係の第一歩になります。


内面のすり合わせは婚活の核心

婚活では、見た目やプロフィールだけでは分からない「内面のすり合わせ」がとても大切です。

特に金銭感覚は、恋愛中には見えにくいのに、結婚後には生活の中で頻繁に顔を出します。

ここを見落とすと、致命的なズレになります。でも早めに気づければ、大きな安心感に変わるんです。


質問から見える「人生の判断軸」

この質問で得られるのは、趣味や嗜好の情報だけではありません。
相手がどんな判断軸で生きているか、どんな価値観を持って人生を選んでいるか――。

それを見極めるための、大切なヒントになるんです。


リアルなエピソードをご紹介

次回は、この質問を実際に使って金銭感覚を見抜けた方の成功例と、見抜けずに後悔した方のエピソードをご紹介します。

どちらもリアルで、質問の力を実感できるはずです。

プレシアで活動された方々の婚活ストーリーを通じて、金銭感覚が結婚相手選びにどれほど重要か、ぜひ体感してください。

事例1|「お金=経験への投資」で価値観が一致し、成婚へ

36歳のAさんは会社員として堅実に働く一方で、休日には旅行や美術館巡りなど、心が豊かになる体験にお金をかけるタイプでした。
将来は、パートナーと一緒に年に数回は旅行を楽しむような、そんな生活に憧れを持っていました。

ある日、プレ交際に進んだ男性・Bさんとの会話の中で、Aさんは軽い雑談のようなトーンで「もし毎月10万円の余裕ができたら、何に使いたい?」と聞いてみたそうです。

するとBさんは即答で「絶対旅行に使いたい! 見たことのない世界を一緒に楽しみたい」と笑顔で返してくれました。

その瞬間、Aさんは直感的に「この人とは合う」と感じたと言います。

その後も、「お金は体験のために使いたい」という価値観がぴったり一致し、デートも自然体で楽しめるようになりました。
無理な節約プランを立てることもなければ、「そんなことにお金を使うなんて」と相手を否定することもありませんでした。

結果、このカップルは2ヶ月の交際を経て真剣交際に進み、3ヶ月目には成婚退会となりました。


事例2|節約志向がストレスに…価値観のズレで交際終了

一方で、逆のケースもあります。

32歳のCさんは、自営業を営むDさんとプレ交際に進みました。
最初は「堅実で真面目そうな人だな」という好印象を持っていたのですが、デートを重ねるうちに違和感を覚えるようになります。

というのも、毎回のデートが極端に低予算だったのです。
カフェはチェーン店、移動は徒歩のみ、レストランでは水しか頼まない。
もちろん、節約自体が悪いわけではありません。

ただCさんは、「記念日には少し贅沢して楽しみたい」というタイプ。
あまりにも効率とコスパばかりを優先するDさんに、少しずつ窮屈さを感じるようになっていきました。

そのモヤモヤを解消するため、Cさんはある日、Dさんにあの質問をしてみました。
「もし毎月10万円の余裕があったら、何に使いますか?」

するとDさんは真面目な顔で「全部貯金か投資に回すかな。何があるか分からないし、そのほうが安心だから」と答えたのです。

その時Cさんは、「ああ、やっぱり私はこの人と少し違う世界を見ているのかもしれない」と気づいたそうです。

結果、このお二人は交際1ヶ月で終了となりました。


事例3|価値観のズレを受け入れ、理解と信頼へ

最後に、少し意外なケースをご紹介します。

40歳のEさんは、交際中の女性・Fさんにこの質問をしてみました。
するとFさんは「“推し”に使いたい」と答えたのです。

Eさんは最初、「そんなことに?」と正直驚いたそうです。
彼自身は、子どもや住宅など将来の安心を優先するタイプだったので、「趣味にお金を使うこと」に少し抵抗がありました。

ですが、その後Fさんはこう付け加えます。
「“推し”に使うっていっても、ちゃんと毎月の予算を決めてるし、別で積み立てもしてる。だから、無理のない範囲で楽しみたいんです」

この一言で、Eさんの考え方は大きく変わりました。
趣味にお金を使うという答えの裏には、「計画性」や「自己管理能力」がある。
つまり、“好きなことを楽しみながらも責任感を持っている人なんだ”と知り、不安がなくなったと言います。

結果、このお二人は「金銭感覚そのものは同じではないけれど、考え方の根っこが似ている」と気づき、交際を続ける決断をされました。

数ヶ月後には成婚に至り、今ではお互いの趣味を尊重しながら、バランスよくお金を使っているそうです。


質問ひとつで、人生観が見えてくる

ここまで事例を3つご紹介してきましたが、すべてに共通していたのは「たった1つの質問が、結婚相手としての相性を見極める鍵になった」という点です。

表面的な会話では絶対に見えてこない「お金の価値観」。
これは、何気ない問いかけによってこそ、本音が現れるものなんです。

婚活で大切なのは、年収が高いか、貯金があるかだけではありません。
むしろ、「そのお金をどう使いたいと思っているのか」「どんな未来に備えているのか」という、もっと根っこの価値観こそが、結婚の幸せを大きく左右します。


最強の問いかけ「もし毎月10万円あったら?」

その本質を見抜くために有効なのが、「もし毎月10万円の余裕があったら、何に使いますか?」という質問です。

このたった一言で、相手の優先順位や、安心感を得るポイント、生活スタイルが自然と見えてきます。

・「旅行に使いたい」→ 日常を豊かにする体験を大切にする人
・「貯金したい」→ 将来に備える計画性を持っている人
・「趣味に使いたい」→ 金額のバランス感や自己管理能力まで確認できれば、むしろ信頼につながる可能性も

金銭感覚の一致は、年収が同じかどうかではなく、お金の使い方に対する“考え方”が似ているかどうかで見るべきです。

結婚生活は、非日常の連続ではなく日常の積み重ねです。
だからこそ、「何にお金を使うか」は、「何を大切にして生きているか」に直結します。


まとめ|“さらっと質問”で不安を解消しよう

相手と将来の話をするのは少し緊張するかもしれませんが、何気ない会話の中でこの質問を“さらっと”入れてみてください。

金銭感覚についての迷いは、これできっと解消できると思います。

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